防犯カメラ・法律の知識

防犯カメラの購入とリース

2017年06月27日 18時03分

■防犯カメラを設置するときは、購入するのとリースをするのとどちらがいいのでしょうか?
 
費用はそれなりにまとまった金額になります。そんな場合はリース契約ができます。
どういったメリットがあるのかを整理しておきましょう。
 
1番目「買取と違って最も新しい機種が導入できること」です。
防犯カメラは日進月歩で新機種が登場しています。最新システムを導入したと思っていても次の年には古い機種になるのです。
例えばリース期間を短めに設定して更新頻度を上げることで常に最新の防犯システムを設置できるようになります。
 
2番目「事務負担コストをシンプルにできること」です。
防犯カメラの設備を購入して設置した場合は、メンテンナンス作業・保守作業が必要になります。
こういった購入後のこともリース契約ならば、面倒な保守作業もリース会社に任せることができます。
 
3番目「防犯カメラ費用を固定化できること」です。
リース契約をすれば防犯機器の設置や運用に関係するコストを毎月一定金額にできます。
リース期間を法定耐用年数に合わせておけば無駄がありません。
 
4番目「資金調達の余力ができること」です。
リース契約をして防犯システムを運用するという意味は、財務上は融資をしてもらって機材を購入することになります。
借り入れ金額には一切影響はありません。他の目的で融資を受けられるのはメリットになります。金利変動の影響もありません。損益が安定します。
 
一方、防犯カメラを購入して設置した場合はどうでしょう。その機種をずっと使い続けます。
数年経過すると機能は古くなります。リース契約の場合は、そんな心配もありません。契約期間を短くしておけば済む話です。
しかし、リース契約期間を長期間にしていると費用の総額が高額になります。
同じ年数を運用するならば購入したほうが安くなります。これも注意したいところです。
 
運用している間も防犯カメラシステムにトラブルが発生することもあるでしょう。
メンテナンス・保守・修理についても考えておかなければなりません。
リースの場合は保守も一緒になっていることもありますが、それも別途になっていないか契約の時に確認しておきましょう。
 
最初はリース契約にしておいて、資金に余裕ができたら購入するのもありでしょう。